法人沿革
ハートフル翔の原点は、1985年に目黒区で初めての精神障害者のための無認可共同作業所「わかば作業所」(現在のワークイン翔)の開設にあります。その当時のメンバーの生活は、自宅と病院を往復するだけになっていました。保健所デイケアに通うメンバーの家族やボランティア、そして保健師が協力して作業所を立ち上げ、地域の中に通っていける場所を作りだしました。病気のことや入院の体験等、わかってもらえないだろうとなかなか他者に話すことができず、胸の中にしまっていた思いを、同じ病気を持つ人が近くにいるということで、「苦しんでいるのは自分だけではない」と気づき、辛かった体験を言葉にすることができるようになりました。そして、作業所は、地域生活の大切な拠点となっていきました。
2006年に「障害者自立支援法」(当時)が施行されることになり、ちょうど時期を同じくして、運営主体の中で、「親なき後」のことを考え、グループホームを作ろうという声が出てきました。そして、2005年12月に「NPO法人ハートフル翔」を設立し、2006年10月にグループホーム(共同生活援助事業所)「柿の木坂グリーンハウス」を開設しました。また、長年活動してきたワークイン翔も2011年10月から就労継続支援B型事業所として新たなページを開くことになりました。
2018年からはグループホーム退居後、地域での生活に慣れていくために支援を継続するため「自立生活援助」事業を開始しています。
また、2021年度目黒区が開始した長期入院されている方の退院に向けての動機付け支援を中心とした「精神障害者退院相談支援事業」を受託しています。
2006年に「障害者自立支援法」(当時)が施行されることになり、ちょうど時期を同じくして、運営主体の中で、「親なき後」のことを考え、グループホームを作ろうという声が出てきました。そして、2005年12月に「NPO法人ハートフル翔」を設立し、2006年10月にグループホーム(共同生活援助事業所)「柿の木坂グリーンハウス」を開設しました。また、長年活動してきたワークイン翔も2011年10月から就労継続支援B型事業所として新たなページを開くことになりました。
2018年からはグループホーム退居後、地域での生活に慣れていくために支援を継続するため「自立生活援助」事業を開始しています。
また、2021年度目黒区が開始した長期入院されている方の退院に向けての動機付け支援を中心とした「精神障害者退院相談支援事業」を受託しています。
法人の理念
地域の中で安心して生活していくために、少しずつ人間関係を作り、「自分らしい生活」を見つけていくことを支援します。
職員の行動規範
1. ワン ダウン ポジション(「上からの物言い」をしない)
2. 否定語を使わない(「ダメ」は「ダメ」)
3. 気持ちを言葉で伝える(態度・表情では伝えない)
2. 否定語を使わない(「ダメ」は「ダメ」)
3. 気持ちを言葉で伝える(態度・表情では伝えない)